抗ウイルスコーティング

弊社では新型コロナ感染症の拡大に伴い、地域事業者の皆様への支援のため、TFUパートナーズである地元企業の株式会社オプスと業務提携し、大学や福祉サービス施設等への抗ウィルスコーティングサービスを開始しました。

手で触れる場所や物を、長期間抗ウイルス・抗菌効果が持続する自然放射線触媒方式の安全な薬剤でコーティングすることで、ウイルスや細菌による接触感染のリスクを大幅に低減します。

抗ウイルスコーティングをおすすめする理由

感染症のリスクは日常社会生活の様々な場面に潜んでいます。実は、新型コロナのみならず、従来からのノロウイルスや、インフルエンザウイルス、食中毒を引き起こす細菌など、様々な感染リスクの中で私たちは暮らしています。

その中で、不特定多数の方が直接手に触れるドアノブ、取っ手、手すり、スイッチボタン、テーブル、椅子、買い物かご、カート、トイレ、洗面台、つり革、握り棒、遊具、スリッパなど、接触感染のリスクが高い場所を数え上げればきりがありません。

コロナ禍以降、利用されるお客様や働くスタッフの安全のため、手が触れた都度、日々の除菌清掃が欠かせないものになっており、そこに費やす労力やアルコール等の費用はかなりの負担となっています。1回限りの『除菌』から、何度触れても長期間効果が持続する安全な薬剤でコーティングする『抗ウイルス・抗菌』に切り替えることで、労力やコストを低減し、より安心・安全な環境を維持することができます。

『除菌』の場合

お客様用のテーブルを1日20回（1回1分）アルコールで除菌清掃
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20分／日×週5日間×年間40週間実施の場合、なんと年間66.7時間
8時間勤務の場合、年間8日間以上除菌清掃していることになります。

『抗ウイルス・抗菌』の場合

お客様用のテーブルを朝昼1日2回（1回1分）通常水拭き
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2分／日×週5日間×年間40週間実施の場合、年間たったの6.7時間
除菌の場合の10分の１の労力で済みます。

５つのおすすめポイント

不特定多数が何度触れても安心・効果は１年以上！
スタッフ・お客様の安全を確保し、除菌清掃の労力も削減。
あらゆる素材にコーティング可・現状のままで施工OK！
施工時の養生は原則不要です。施工後の外見も変わりません。
暗いところなど、あらゆる環境で作用！（自然放射線触媒）
多くの光触媒と異なり、夜間や暗所でも効果を発揮します。
施工前後の測定を行い、効果を見える化！
施工前後に汚染度を測定し、結果を報告します。※薬剤のみの販売時は除きます。
高価な触媒コーティングを割安な施工価格で！
例えば1㎡あたり1,320円（200㎡以上施工時）　(税込)

使用薬剤『アドバンスコート KF70W』

◆ 主成分：チタン化合物・エタノール・IPA・精製水(ほぼ無色透明・無害・乾燥後無臭）
◆ ５大効果
　①抗ウイルス(コロナ・インフル・ノロ等)
　②抗菌(ブドウ球菌等)
　③アレルゲン物質低減(スギ・ダニ等)
　④防カビ
　⑤消臭
◆ 施工方法：壁・床面・什器備品等へのコーティング(スプレー塗布また拭き上げ)
◆ 触媒方式：自然放射線触媒(光の有無に関わらず常時効果発揮)
◆ 持続期間：概ね1年以上(素材や、使用状況により異なります)
◆ 重複消毒：アルコール・次亜塩素酸ナトリウム使用による消毒可能(施工後は不要です)

有効性試験結果

薬品販売「株式会社オプス」のホームページでご紹介されています。

新型コロナウイルスの「武漢株・α株」接触感染対策として、アドバンスコートの有効性を実証

その他ウイルス・細菌類・抗アレルゲン・防カビ・消臭等に対する有効性試験結果はこちら

施工方法

専用スプレーガンによる塗布(大面積)
ハンドスプレーと布による拭き上げ(小面積)
●小面積や室内利用者がいる場所
●ドアノブ・取っ手・便座・ボタン・つまみ等の突起・凹凸物
●手すり・握り棒・つり革・ハンドル等のパイプ状のもの
●PC・スマホ・コピー機・その他電子機器等のスイッチ類や操作盤

施工は数時間以内で完了！塗布後数秒で表面は乾燥し、半日程度で素材にしっかりと定着します。

効果測定：ATP検査を施工前後で実施

ATP検査とは、生物の細胞に必ず存在するATP・ADP・AMP量を光に変えて数値化し、その量でウイルス・細菌等が生存できる環境の有無を測定する信頼性の高い検査方法です。
近年、医療や食品産業等の現場で幅広く活用されています。（ウイルス量そのものを計測する検査ではございません）
施工前後にサンプル箇所測定を実施します。
（薬剤のみ販売の場合を除きます）